【FF14】PSO2もブルプロもゴミなので14しか選択肢が残されていない件【国産ネトゲの現状】

ご無沙汰してますヤブキンです。

前回投稿から時間空いて申し訳ありません。

猛暑の折みなさんいかがお過ごしでしょうか？

僕はエルデンリングでSL713(全能力カンスト)のキャラ使って狭間の地蹂躙してたり、たまに地獄少女打ちに行ってたり色々です。

さて、今回はおそらく本ブログ初となるFF14についての投稿となります。たぶんどの記事でも触れてなかったかなと思いますが、実は紅蓮(パッチ4.0)実装直後から始めて今年で7年目になります。といっても休止と復帰を繰り返してるので、実プレイ時間は1000時間もないんじゃないかな？そんな感じです。

この記事ではいわゆるライト層の視点から、FF14について思うことや競合他社製品について解説していきます。それではよろしくお願いします。

FF14の良いところ

このゲームの良い点は、まず何と言っても人口の多さです。

プレイヤーの多さは、ネトゲにおいて最重要ステータスといっても過言ではありません。14は月額課金なので、毎月必ず一定以上の売上が見込めます。それはつまり、安定した土壌でしっかりコンテンツ開発にお金を回す余裕ができるということになります。僕のように休止と復帰を繰り返していると、その度にこんなコンテンツできたんだ！？とかこんなに人いたっけ！？ってなります。14はスクエニという国内最大の開発力を活かして既存プレイヤーへのお返し(新要素開発)だけでなく、新規取り込みにも力を入れていて、現在も新規プレイヤーが増加中の様子です。SNSなどで話題にもなりやすいため、プレイしていない人であっても、とにかく人が多く賑わっている様子だったり、巷で人気のゲームだという認識が伝わり、それがさらなる人口増加に寄与している要因となっています。

やはり月額課金というのがミソですね。プレイヤーの数だけ売上が立つし、ファッションや乗り物などオプションアイテムでも追加収益に繋がる。月額ゲーはそれに見合うコンテンツ量やサービスの品質が保証されていることが条件にはなりますが、こと14はその両方を十分すぎるほど満たしているのでこの形態が成り立っているといえます。そこは、他のネトゲでは到底及ばない最大の利点だと言えるでしょう。

もう一つ良い点を挙げるとするなら、ストーリーが面白いという点でしょう。

通常、ネトゲはエンドコンテンツが本番と考える人がプレイヤーにも開発にも多く、それゆえにメインシナリオは適当になっているゲームが多く見られます。適当でも、プレイヤーのほとんどはそんな部分を気にしないからです。

しかし14は逆で、むしろエンドコンテンツをさほど重視していないように感じます。他ゲーにありがちな「やらないといけない」「やらない奴は地雷」という圧力が非常に弱く、「やりたい人だけやればいい」というような正直あってもなくてもいい要素として扱われています。

その同調圧力の弱さを引き起こしているのは、やはりメインストーリーの壮大さや奥深さであると思います。このゲームのストーリーは普通に遊ぶと500時間を超えると言われています(6.0終了まで)。つまり、ストーリーやるだけでお腹いっぱいになる人が大半です。500時間も1つのゲームをやり続けるのは大抵苦行ですが、14は章が進むごとに国家、宗教、政治などの要素が複雑に絡み合っていき、スケールの大きさを痛感させられるストーリー構成になっているため、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、自分はキャラクターごとの背景や心情描写が深掘りできて非常に興味深かったと感じました。

ちなみに新しく始める人には、新生は飛ばしてもいいけど蒼天はやっとけと自分は言ってます。正直新生は盛り上がりに欠けていてクソおもんないからです。あと色々な組織や団体が次々に出てきて話がごちゃごちゃしてる印象を受けます。その点、蒼天は人と竜の対立に絞って話が展開するので理解が楽に感じました。最推しのエスティニアン様がメインの話でもありますからね。そこが一番の理由か。

FF14の良くないところ

ずばり戦闘がつまらんという点です。

悪いという言い方は語弊がありそうなのであえて「良くない」という言い回しにしましたが、14の戦闘は本当に面白くないです。もちろん人によるとは思います。なのであくまで個人の意見として主張させて頂きます。

なんと言えばいいのか、大縄跳びのような印象を受けるんですよね。自分がミスって死ぬのはいいんですけど、このゲームって自分がミスると近くにいた人や、最悪PT全体をも巻き込んでしまうんですよね。僕は漆黒時代は極まで行っていたんですけど、1人ギミック理解してない人がいるだけで全滅したりが良くありました。最悪だったのは、極シタデルボズヤ(だったかな？)で散開ギミックがあるんですけど、散開場所を何度も間違えてた人が僕に言いがかりをつけてきたことがあって喧嘩になったことがあります。そういう感じで1人やべーやつがいるとクリア絶望的になるみたいなのが嫌でそれ以降エンドコンテンツは行ってません。

大縄跳び感も嫌いっちゃ嫌いなんですけど、もう一つ好きじゃない点があります。それは「どのレベルでもやること一緒」感です。このゲームの戦闘って、ぶっちゃけ足元の予兆避けながらタイミング良くボタン押していく作業なんですよ。慣れていくとほとんどイレギュラーが発生せず、工場の流れ作業のような感じになります。これは僕個人の感想なんですけど、そういう覚えゲーみたいな側面があまり好きじゃないんです。自分が今まで好んでプレイしてたのがモンハンとかダクソとかDMCとか、いわゆるガチアクションゲームが多かったせいなのか、14の戦闘は非常に退屈な印象です。そういうゲームって慣れてても死ぬ時は死ぬし状況が刻一刻と変化するイレギュラーの連続なのでマジで何周しても飽きないんですよね。

アクションゲームが好きっていうのもありますが、何より14は敵ではなくホットバーと敵の詠唱バーと床しか見ないので今何と戦ってるんだっていう気持ちになります。あと基本カメラ距離最大にするから自キャラが何してるのかも分からないですしね。着せ替え大好き自キャラシコ勢筆頭としては、戦闘中に下着が見えないのはそれだけでモチベ低下しますね。

FF14以外の国産ネトゲについて

軒並み死んでるってやばくないですか？(直球)

PSO2(NGS)については言わずもがなですけど、最近リリースされたブループロトコルも生まれる前から死んでた状態なのはどういうことなんでしょうか・・・。ブルプロはちょっとだけ触ったんですけど最初のベータテスト時より劣化してて30分でアンスコしました。10年分の開発費を回収できる見込みもないですし、多分今後の開発予算も下りてきてないはず(バンナム上層部が腐っている)なので、もしかしたらNGSより終了早いかもしれないですね。

NGSはNGSで悪評が出回りすぎているのが最悪です。旧PSO2時代のやらかし実績がここでは語り尽くせないほど大量にあり、その頃と運営が変わっていないようなので新規取り込みは不可能。既存についてもコンテンツ量が少なすぎて人口流出が止まらず、一部掲示板では「村2」「限界集落2」と言われる始末。

おまけに現在では下記のようなコスい真似までしている様子。

まとめ

もう終わりだよこの国。

先程言ったようにアクションゲームが好きなので、NGS駄目だしブルプロ永住するかな～って気軽に構えてたら死産で行き場なくしましたね・・・。現状、この2つはFF14に適合できない人が流れ着く最終処分場みたいな位置付けになっているので、ネトゲがやりたいならば14以外選択肢がない状況なのが非常に悲しいですね。

とはいえ僕も本記事から分かる通り14だけやるつもりはそんなになくて、近いところだとAC新作がとうとう発売するのでそこでいったん休止する予定です。あとはエルデンリングのDLCが来ますよね。その後はモンハン新作が発表になるかならないかっていうところで、正直14はサブゲームとして気が向いた時だけ遊んでいきたいっていうのが本音です。戦闘ゲロおもんねぇし(毒舌)。

そんな感じで、まぁ色々言ってきましたがFF14はなんといっても国内最大のネトゲですし、ハマる人はとにかくハマるゲームです。コンテンツ量も1年2年では遊び尽くせないほど多いので他にやることがない人、新作発売まで間の空いてる人、ネトゲが好きな人はぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。

最後になりますが、僕は普通に14好きですからね。少し嫌いなところもあるっていうだけで概ね好きですからね。そこは勘違いしないでください。

以上、解散！