帰ってきた童貞ブログ

宝くじ当てたい

【ELDEN RING】トロコンしたので良かった点、残念だった点を適当に書く【感想】

 

 

 

f:id:Yabukisin:20220316192124p:plain

 

 

ヤブキンです。

およそ半年ぶりに記事を書いています。

 

この半年本当に色々なことがありました・・・。

一応働いてはいます。実家にはいません。生活はなんとかできています。パチンコは負けています。

 

今回久々に筆を執ったのは、全世界待望の約束された神ゲー

ELDEN RING

がついに発売され、完膚なきまでに生活リズムを破壊されたので文章に残しておきたかったからです。

 

フロムのソウルシリーズとは長い付き合いで、総プレイ時間はおそらく600か700時間くらいだと思います。一番やったのはブラッドボーンかなと思うんですが、有志制作MODのCindersを含めたらダクソ3も相当やり込みました。

 

 

 

 

難易度は控えめ(良)

さて、エルデンリングの感想ですが、

まず感じたのは、ソウルシリーズ経験者だけでなく未経験者、初心者でも楽しめる作りになっているということです。

難易度は比較的控えめだと思います。確かに敵の挙動はかなり苛烈で対応が困難なものが多いですが、プレイヤー側にも調整ミスを疑うレベルの壊れ技、アイテムが用意されているので、そういったものを活用すれば突破は楽です。主に霜踏み写し身のことです。

逆に、写し身のような霊体を一切呼ばず、NPCサインも利用しない人であれば歴代トップクラスでむずいです。その理由は以下に書きます。

 

大味な攻撃をする敵が多い(残念)

上に対応が困難な攻撃が多いと書きました。端的に言うと攻撃の避け方が全く理解できない敵が多い。大盾持ち前提の調整なんですかね?前半はそうでもないですが、後半からとにかく広範囲ガード削り超火力を押し付けてくる奴が増えていくのが残念でした。

ダクソやブラボだったらそういう即死レベルの技ってある程度予備動作が長くて、判定も一瞬で、最悪ローリングで範囲外に逃げれば大丈夫だったんですが、エルデンはそんな甘えを許してくれませんでした。いつまでも判定が持続していて、触れただけでHP7割吹っ飛ぶみたいなことが多すぎてちょっと萎えました。だって完全にタイミング合わせて避けても判定残ってたりローリング後の硬直に追撃来たりするんですよ?大盾持って鉄壁の盾使って凌ぐしかなかったんですよね。

あとエルデの獣の大技がマジで分からん殺しすぎて、あいつだけは霜踏みと写し身でやるしかないと思いました。霊体も戦技も使わず勝てた人は言ってください。褒めてあげます。

 

マップが広すぎる(良&残念)

マップが広すぎる。今作はこれに尽きます。今までがステージ攻略型だったのも大きいですが、フロムは本気でオープンワールドを仕上げてきたなと感じました。オープンワールドは、ともすればただ広いだけで何も無かったり(三國無双8)しがちですが、エルデンは適度にランドマークが散らばっていて探索していて楽しかったですね。こんなとこに洞窟!?ここに地下への階段!?といった感じで、行く先々で驚きと発見がありました。その点では作り込まれたオープンワールドと言って差し支えないでしょう。

 

 

しかしこのゲーム、ソウルシリーズの続編という側面を忘れてはいけません。ソウルシリーズの例に漏れず、今作も周回ゲーなんです。武器や魔法の収集、NPCイベントを回収しようと思ったら2周3周と周回を重ねなければなりません。

周回を重ねるにあたって、マップの広さは逆に致命的な欠点になります。目的地から目的地への移動時間が長くなりすぎるんですよね。スカイリムやウィッチャー3などのオープンワールドゲームって基本、移動時間がプレイの半分くらいを占めがちなんですけど・・・今作が一応ソウルシリーズってことを考えると、上手く嚙み合っていないなぁと感じざるを得ませんでした。

オープンワールドゲーム好きには、マップは広ければ広いほどいい派と、そこそこのマップにスポットぎっしりの方がいい派がいて、そこにはもはや宗教戦争とも呼ぶべき長年の対立があるので一概には言えませんが、敵をスルーするのが正攻法ともされているソウルシリーズでは、地点から地点への移動にあまり時間をかけたくないというのが僕の本音です。

馬じゃなくて竜とかで空飛べたらなぁ・・・。

 

経験者へのファンサービス(最高)

ソウルとは名が付いていないものの、今作は今までソウルシリーズを遊んできたプレイヤーが思わず興奮してしまうような要素が豊富です。

僕はまず騎士の素性の初期装備がロングソード&ヒーターシールドだった時点で感動してました。ロンソってダクソにおいては月光剣より愛されている神器ですからね。ヒーターシールドも無印で散々擦ってました。

あとは何といってもパッチですよね。やはり罠にはめてくる。でも毎度のことなので、こっちも別に怒らず土下座で許してあげるんです。相変わらずだな、元気でやってたか?と同窓会みたいなノリで一発素手で肩パンかましたり。

ブラッドボーンを思い出すような武器や戦技の存在も忘れてはいけません。血の斬撃はまさしく千景だし、回転ノコギリそのまんまな武器もあって、L2でガリガリ押し付けたりできてマジで震えました。ブラボ大好き小僧なので本当に嬉しかったです。

 

まとめ

色々言ってきましたが、やっぱりフロムってすげー!ってことで、エルデンリングは早くも今年のGOTY最有力候補になるんじゃないかと思います。大した奴だ・・・(NARUTO)

シリーズ初のオープンワールドということで粗削りな点は確かにあるものの、ソウルシリーズを踏襲したアクションや更に進化した敵、圧巻のグラフィックなど、良い点の方が遥かに多いです。残念だと書いた部分は僕が勝手に言ってるだけなので、好きな人はそのままでいいと思います。

ただエルデの獣マレニアだけはガチで許さん。卑の呼吸九の型”霜踏み”でブチ殺す。

以上、とりあえずトロコンできたので感想文でした。

久々にブログ書いたらカロリー消費エグくてクタクタなので、しばらくモンハンライズのSteam版やって過ごします。

 

またお会いしましょう。お疲れ様でした。

 

ヤブキン